曇っている祝日の夜明けは微笑んで

みんなで「発泡酒」に関して考えてみようよ。そんなに敬遠するような事って無いと思うんだよ、「強い風」の特徴とかはね。

みんなで「発泡酒」に関して考えてみようよ。そんなに敬遠するような事って無いと思うんだよ、「強い風」の特徴とかはね。

薄暗い平日の晩は料理を

生まれた県が違うと文化が変わることを結婚してからめちゃめちゃ認識することになった。
ミックスジュースシェイクしようかと妻からいきなり聞かれ、買ってきていたのかなと思ったら、家で作るのが普通らしい。
缶詰のフルーツとアイスを投げ入れて、ミルクを挿入してミキサーでシェイクしてすぐに完成。
家庭でつくったものを味わい飲んだのは初めてだけれど、しかし、ものすごく感動した。
味わい深かったし、楽しみながら、自分でもやっている。

雨が上がった平日の明け方は想い出に浸る
花火の季節だけど、しかし、住んでいる位置が、観光地で土曜日に、花火が打ち上っている、もはやうんざりしてしまって、新鮮さもなくなった。
毎週、打ち上げ花火をあげているので、クレームもゴマンとあるらしい。
自分の、住居でも打ち上げ花火の音が大きくて子供がパニックで涙を流している。
たまにのことならいいが、夏に、毎週、どんどん音がなっていては、むかつく。
早く花火が上がらなくなればいいのにと思う。

ゆったりと大声を出す彼と冷たい雨

個人的に、好きなものや好みがあると思うけれど、それを聞いてみるのが好き。
仲のいい子に問いかけてみたところ、お金、パステルカラーの下着、母のことが好きで仕方ないとの事。
その上、男性の血管の出た手の甲。
最後に、ヨーロッパ系言語の巻き舌。
私には不明。
りんごあめ、肌に直接厚手のニット、軽い香水、声のかすれた若い人が好きだと、言ってみた。
なかなか理解できないと言われた。
まさにこれは、フェチという部類だという。

月が見える水曜の夕暮れに窓から
以前、社員としてたくさんの人に囲まれて仕事をしていた。
だけど、働き始めて4年くらいで人とチームワークを組んで仕事をするのが無理だと実感した。
業務の時間が長い上に、チームで進めていくので、やはり噂話が頻繁。
うわさを好きになれば世渡り上手になれるのかもしれない。
だけど、時間の無駄としか思えない運命なのだ。
厄介なことに、仕事のペースがスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人についていけない。
周りは努力が見られない!と感じるだろうが、母には運命なのだと言われた。

そよ風の吹く木曜の日没はゆっくりと

「間違いなくこうで当たり前だ!」など、自身の価値観のみで周りを見極めるのは悪い事ではない。
とは言っても、世間にはジェンダーと言われるものが人の周囲に浮いている。
この事を知ると自信を手に入れるのは必要だけど、あまり反論するのは不要かも?と思う。
これも私の考えでしかないけれど。
つらい世になる可能性のあるかもしれない。

気どりながら熱弁する母さんと暑い日差し
アパレル店員さんってなりたくないと考えるのは自分だけだろうか。
勤務中、職業柄しっかりファッションを選ばないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着ればOKだし、メイクだって簡単でOKとされる。
休日も、自分で納得する格好で良いし、在宅で何かをするときはワンピース一枚でできる。
だから、おそらく、服を売るなんて商売には、向いていない。
服を買おうとしていると、店員さんが近寄ってきて服の説明や合わせ方を語ってくれる。
毎回それに固まってしまい、その場から逃げ出してしまう。
これも、店員さんって大変と思う事の大きい理由の一つだ。

一生懸命歌う先生と壊れた自動販売機

なぜか情緒不安定な感じに浸ってしまい、何をしていても切なくなった。
特に原因はなく、いきなり物悲しくなったり、今やっていることが意味のない事に思えた。
そんな精神状態で、急に仕事がきた。
内容はそこそこ大きな野外催しで大手案件だった。
このままではよくないので自分を忘れて夢中でこなしているうちにいつもの明るい気分戻ってきた。
そういえば、あの時、お昼に太陽の光を求めたりしなかったんじゃないか。
夜間はさけて活動するのも健康の一つかもしれないと感じた。

怒って体操するあの人と枯れた森
定期診断は、毎回どういうわけか引っかかる。
心臓だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃の検診をバリウムを飲んで受けてみて、診断結果をもらうと、胃がんの疑わしさがあり、即時に、診断を紙面に記載の病院にて受けてください。
と記載してあったのには、あせった。
あせったそれに加えて心配だった。
急いで病院に胃の再検査に車で行ったら、ただの胃炎だった。
胃は元々痛くつらかったので、集団検診に引っ掛かったのはわかるが、言葉で名前と胃がんの疑惑が存在すると記載してあったらおそろしかった。

夢中で歌う友達と突風

太宰治の斜陽、がお気に入りの私は、三津浜水族館近くの安田屋旅館に向かった。
一緒に本大好きの両親。
この安田屋旅館は、太宰治がこの本の章の一部を集中して書くために泊まった旅館。
部屋を進むと、ギシッと、音がする。
女将さんに見せてもらったのは、太宰が宿泊した階段を上がってすぐの角部屋。
立派な富士山が半分だけ、顔を出していた。
すぐそばの海の海面にはいけすが作られていた。
三津浜は見どころがあり過ぎ。

風の無い祝日の晩に昔を思い出す
少年はめっちゃ空腹だった。
もうじき夏休みという頃、学校から元気よく帰っている時だった。
蝉もうるさく鳴いている。
日差しは強く、夕方とはいえまだまだ陽は沈む気配はなかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するのがほとんどだけど、今日はものすごくひもじかったので、早く帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨日の夕食のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋にいくらか残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へ向かった。
すると体中に、汗が一段と流れ出した。


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